2010年 03月 11日
インビクタス 負けざる者たち |
人種の融和なんて、そんな単純で簡単なものじゃないだろうに…と、ついさめた目で見てしまう筆者ですが、それでも、見ているうちにいつの間にか引き込まれてしまう巧みさと強さとモーガン・フリーマンの演技に脱帽。ついでに、ラグビー解説者のわかりやすい悪役ぶりにも。泥臭い現実でなく理想化されたシンボルと思って素直に楽しめば、エンディングの感動も倍増。まだまだ、人間の演技だけで感動大作を創ることはできるんだね。
余談ながら、筆者の前の会社は今の会社に吸収合併されちゃったのですが、吸収合併されて入社した人間というのは、吸収する側の偉い人にすれば、「彼らの採用ポリシーによる入社試験」という会社で最も根源的な通過儀礼を経ない人間なので、いや~、ホント、ビックリする(というか呆れる)ことに多々遭遇します(笑)
でも、この作品をみたら、「赦し」の心境に片足だけ到達できたような気がする。ちょっと大人になったかも。俺。
▼公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/
余談ながら、筆者の前の会社は今の会社に吸収合併されちゃったのですが、吸収合併されて入社した人間というのは、吸収する側の偉い人にすれば、「彼らの採用ポリシーによる入社試験」という会社で最も根源的な通過儀礼を経ない人間なので、いや~、ホント、ビックリする(というか呆れる)ことに多々遭遇します(笑)
でも、この作品をみたら、「赦し」の心境に片足だけ到達できたような気がする。ちょっと大人になったかも。俺。
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http://wwws.warnerbros.co.jp/invictus/
by aim-120a
| 2010-03-11 23:56
| 世間話
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