石神井公園駅は、高架橋としての区間は石神井公園第1高架橋。駅の意匠だけでなく、駅周辺に邪魔になるものが少なく、絵になる駅のひとつだと思います。2014年2月、高架下ロータリー仮使用開始から間もない頃撮影。高架化前どころか南口しかなかった時代からこの駅を知っていますが、こんな駅ができるとは想像できませんでしたよ。
2014年9月、初代銀河鉄道999電車をバックに駅名標。999号は石神井公園止まりが多く、降りた後も乗り換えで乗客がずっとプラットフォームに残っているので、遭遇機会の割にこの駅は撮りにくいです。
プラットフォームから見た壁面の飾り。2017年2月撮影。
設計の基になったデザイン画を「こもれび29号」(2007年4月)で見ることができます。
さすがにデザイン画通りには建設されていませんが、アーチの装飾は最優秀賞作品のアイデアです。2021年3月撮影。
▼まちづくり情報誌こもれび バックナンバー
https://nerimachi.jp/about/komorebi_backnumber.php駅中の自販機は石神井池(ボート池)を描いたものですが、意外と既製品だったりするのかな。2017年12月撮影。
2番線にある停車場中心のポスト。たぶん、西武鉄道のどの駅にもあるのでしょうが、島式2面のこの駅と練馬駅でしか目にしていません。2022年7月撮影。
駅の推し獅子は公文克彦。わざわざ円柱に貼らなくてもいいのに。2022年5月撮影。それにしても、野球選手の顔の見分けがつかなくなったのはいつ頃からだろう :D
2023年4月、また円柱に貼ってます。
GAKUSEIBUのイメージモデルも記録してあった。2015年6月撮影。
これは忘れずに撮りました。しゃくじいコウペンえき。2019年4月撮影。
アニメのまち練馬区駅前観光案内板はぴょん吉。作者が地元民だし登場する公園のモデルがここなので、これはまあ順当な選定。GANTZの方がいんじゃねぇ、という気もちょっとします。この看板、南口の外のちょっと離れた場所にあるので、他の多くの駅の看板のように駅の屋根の下では見つかりません。高架化工事の都合で駅舎内に設置できなかったのでしょうね。2015年11月撮影。ときに、GANTZには高架化前後の石神井公園駅やら谷原交差点やらホテルカデンツァ光が丘やらが舞台として描かれていますが、背景の作画スタッフの誰かが石神井公園から谷原交差点までの富士街道沿いに住んでいるのか、あるいは、スタジオがそのへんにあるんですかね。
こちらも南口にある移設前の石神井火車站之碑。椎名町駅の石碑に触発されまじまじと見てきました。昔は毎日のように目にしていた時期があったはずですが、鉄物件とはつゆ知らず。知っていたら、昔の駅舎を背景に撮影しておいたのに。2012年12月撮影。
駅前の再開発で昔の面影がすっかり無くなった南口ですが、この石碑は健在です。ただ、駅から離れた場所に移ったことで、ちょっと浮いた感じ。2014年6月撮影。
久しぶりに石神井公園駅前を通ったら、南口駅前はまだ工事中でしたが、火車站之碑の周囲はすっかりきれいになっていました。2015年5月撮影。
説明板も移設を機に新しくなりました。
冬になると景色はこうなります。2020年12月撮影。
▼カメラ
Nikon 1 V1, 1 Nikkor VR 10-30mm f/3.5-5.6 (2012年), XQ1 (2014-2017年), DSC-HX90V (2015年), DMC-TX1 (2019-2022年), DC-TZ90 (2022年)
▼更新履歴
2012.12.11 記
2014.06.21 火車站之碑移設
2014.10.05 駅名標
2015.05.07 火車站之碑整備後
2015.11.25 駅前観光案内板
2021.04.29 駅舎全景
2021.05.02 こもれび29号
2021.08.13 プラットフォーム
2022.05.22 駅の推し獅子2022
2022.07.22 停車場中心
2022.08.19 GAKUSEIBU
2022.10.10 デザイン自販機
2022.10.28 冬の火車站之碑
2022.12.11 しゃくじいコウペンえき
2023.04.02 駅の推し獅子2023